たのんでもないのに

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1000円カットの活用法3

どうも!


前回


『1000円カットでなぜ失敗してしまうのか?』


を考えてみました。


今回は


『1000円カットをどのように利用すれば有効的に活用出来るのか?満足を得られるのか?』


を考えていきたいと思います。


1000円カットで失敗をするのはざっくりと


『1000円カットでは難しいことを求めてしまった』


『短い時間でイメージが伝えきれなかった』


『下手な人、雑な人にあたってしまった』


というまとめになりました。


下手な人にあたってしまった時は諦めて下さい(笑)


複数回同じ人に切ってもらって、不満であった場合、それはあなたにとってその理美容師さんが『下手な人』になると思います。


ヘアカットというのは、同じスタイルを切っても、


切る人、切られる人が変われば100人いたら100通りになる・・・


それだけ個性が出るものだと思います。


もっと言えば切る人、切られる人が同じでもその時によって微妙に変わってくるものです。

あなたにとって『下手』でも、他の人にとって『上手い』ということがあり、その逆もまた然り。



美容師さんとお客様の間で人間的にも技術的にも相性というものがあるんですね。



それを踏まえた上で、1000円カットではどうすれば良いか?


まず1000円カットで頼まない方が無難なことを考えます。


女性のスタイルチェンジ


ロングヘアー~肩上にカットするなど、大幅に長さを切り、大きく形を変えること。


このオーダーは1000円カットには不向きだと思います。10~20分でスタイルチェンジをするのは、非常に難しいことです。


中には出来る理美容師さんもいらっしゃると思いますが、スタイルチェンジを早く切るというのは物凄い高度な技術がいることです。


そして、来店時に髪の毛が整髪料や結び癖、寝癖などがついていると更に難しいのです。


理美容師の真理からすると、シャンプー台で完全に濡らした状態で癖や整髪料を取り除いてから切りたいのが本音です。


それが出来ない1000円カットでは、早くカット出来る技術があったとしても、綺麗に仕上げるのは至難の技です。


1000円カットに適したこととは



一般的な理美容室の繋ぎで行く。


この利用の仕方の人達が大半で、満足を得られるのではないでしょうか?


具体的にいうと、


1~2センチ切ることや、量が重くなって来たので軽くするなど、形や長さは変えずにスタイルをキープするようにオーダーする。



男性のショートスタイル(耳出し、刈り上げなど)



男性のショートスタイルは技術的に早く切るのにすごく適しています。

耳出しや刈り上げ、ソフトモヒカンなど1000円カットでどんどんオーダーしましょう!
特に短いスタイルは長さや重さが気になるのが早くなるので、経済的にも1000円カットはとても適していると思います。



髪型を決めてからお店へ行く



1000円カットはスピードを売りにしています。
椅子に座ってから、髪型を悩んだり決めたりするのは控えた方が良いのかもしれません。


他のお客様が後ろでたくさん待っていますので、待ち合いの方達から『早くしろよオーラ』がビンビン出てお店の中が張りつめます(笑)


出来れば、僕が前に書いた


なりたい髪型の伝え方を活用して頂いて


1000円カットを上手く活用していくと、


素敵なヘアースタイルが長く保てて、経済的にもお財布にやさしいのではないでしょうか!


この方法を活用して満足がいかなかった時は下手な人にあたってしまって運が悪かったと思って下さい・・・(笑)