たのんでもないのに

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1000円カットの活用法2

どうも!


1000円カットは安かろう悪かろうなのか?


前回1000円カットについてお話しました。



今日は


『なぜ1000円カットで失敗してしまうのか?』


というのを考えて行きたいと思います。


まず1000円カットというものを理美容師目線で見ていきます。


『低価格=人数をこなさなければいけない』


『10分~15分でカット=無駄なことを省かなければいけない』


『シャンプーがない=結び癖、寝癖などがついていると綺麗に仕上がらないことがある、切った髪の毛を完全に払うことが出来ない』


上げればキリがありませんが、ざっくり言うとこの3つが上げられます。


一般的な美容室との違いとも言えます。


一般的な美容室も人数をこなすことが、売上げに繋がりますが、


カラー、パーマなど単価が高いメニューがありますので、そちらでも売上げを伸ばすことが出来るのが少し違いますね。


常にギュッと強く結んでる人はシャンプーしても結び癖が取れないこともありますが・・・


1000円カットのように低価格帯の理美容室は、出来ることが、ある程度制限されているというのが事実だと思います。


失敗する原因というのはいくつかあると思います。


『1000円カットでは出来ないこと、難しいことを求めてしまった』


『短いカウンセリングの時間でイメージを伝えきれなかった』


『上手くない人にあたってしまった、スタイリストがそのヘアスタイルを苦手だった』


ということが考えられます。


一番最後の理由は残念ながら運がなかったとしか言いようがありません。

プロフェッショナルであるので全てのスタイルが出来るのは当たり前ですが、


美容師さんも人間ですので、好きなスタイル、得意なスタイルがあり、その逆もまた考えられると思います。


そして一般的な美容室にも上手くない人がいるのと同じように低価格帯の店もまた同じです。


それでは、次回1000円カットをどのように利用すれば有効的な活用が出来るのか考えていきたいと思います!